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宗右衛門町の歴史、地域活性化のための活動、商店街に入会される方へのご案内を掲載しています。

宗右衛門町の歴史宗右衛門町の歴史

はじめにはじめに

まちづくりが本格化した平成16年(2004年)頃の宗右衛門町通り

『宗右衛門町』では、街の環境悪化に憂う多くの人たちによって、平成16年(2004年)頃から本格的な“まちづくり”が開始されました。

平成に入り、バブル景気崩壊以降の不況の長期化、消費者の嗜好の多様化などから老舗料亭や飲食店の閉店が相次ぎ、それに反比例するかのように風俗案内所などが急増したことで、『宗右衛門町』の“街の産業構造(店舗構成)”は大きく変化しました。「隣のビルやお店の人はどんな人?」と言うように街の人たちのつながりも希薄な状態になりつつありました。

宗右衛門町通りの看板撤去活動や、商店会組織の法人化(=商店街振興組合化)、土地建物所有者会議の開催、地区計画の施行に向けた街の現状調査や説明会などの開催、大規模な街並整備に伴う土地建物所有者等への同意書取得や説得など、様々な“まちづくり”の活動を通して、この街に係わる多くの人たちと交流しながら、多くの議論を重ねて来ました。この街の課題や将来像を多くの街の人たちと共有しながら、具体的な取り組みを行って来ました。

当商店街では、これからも「路上客引き行為」などに関する環境浄化活動を進めながら、この街に“新たな多くの賑わい”を創るため、多くの地域事業者の皆様と共に、商店街活動の充実を図って行きたいと考えています。

まちづくりが本格化した平成16年(2004年)頃の宗右衛門町通り

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